10 静岡大学の誠意は

カテゴリー │2/23 住民説明会のご報告

10 静岡大学の誠意は

静岡大学漕艇部と関係者の皆様が
これからも佐鳴湖で活動を続けたい
というご希望であれば、
佐鳴湖の自然保護・環境保全に協力し、
また
現在所有しておられる艇庫や合宿所を
地域社会に理解されながら、
きちんと管理する、という姿勢が必要かと存じます。


それすらもせず、
すべて県に無責任に任せきりで
新しい施設の建築申請をするのは
一般常識では考えられないことですね。

現在5人の部員さんが、
年間に何日も泊まらない合宿所であれば、
税金を使って新築する必要はあるでしょうか。


合宿所と艇庫のセットでの移転を条件にしておられるのでしょうか。

艇庫だけであれば、移転予定地は簡単に決まるはずなのは、
既に衆知されています。

合宿所がなくとも、佐鳴湖で練習に励み、
成績を上げている学校は多々あります。


10 静岡大学の誠意は

今回、
・艇庫・合宿所新設の費用は 3000万
・上下水道は 1700万
・護岸掘削に 50万
・桟橋工事の費用は 不明
・桟橋への通路の費用は 「築堤工事と抱き合わせなので不明」
・予定地入江に沖合から船を入れ、湖底を湖岸まで浚渫する費用は
まだ見通しが立っていないので、千万単位になる可能性がある

とのことです。

また
「工事を進めていく過程で、
金額がどんどん増える可能性もある」とのことでした。



その費用は、私たちが納めた税金です。



2/26現在も、当初の設計図通りの工事が
着々と進行しております。

桟橋への通路への工事は、
堤防工事とドッキングして計画されていたため、
桟橋予定地湖岸に密生していた葦は無惨に刈り取られ、
桟橋への通路として
土がむきだしの通り道が出来ています。


10 静岡大学の誠意は

繰り返しますが、
伊東学長、担当課長様はじめ関係の方々が
漕艇部活動、および移転予定地選定について
誠実かつ明確なご意向をお持ちであれば、
先日の住民説明会の開催も含めた、
現在のような状況は避けられたはずです。



私たちの税金を無駄遣いし、
佐鳴湖の自然を破壊するのはやめてください。


静岡大学の伝統と名誉のために、
一日も早く、予定地変更のご表明と、
建築許可申請の取り下げを実行して下さい。



引き続き、ご注視を!!
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